CPM分析システムASP版



お世話になります、リピート顧客倍増実践会 副会長の乙津省一です。

CPM分析システムにつきましては、私が責任者として皆様が
活用できるまでをサポートいたしますので、よろしくお願いします。

そこで、まずは会員様からいただいたご質問で多かったものをピックアップして誌面でお伝えしたいと思います。

(ご質問)
WEB上で使えるシステムだと、 顧客情報の漏洩の心配はありませんか?

(回答)
CPM分析システムは、氏名や住所等、特定の個人情報を含まない顧客のID(管理番号)、受注日、売上金額のデータのみで、CPM分析を行うことができますので、安心してご使用いただくことができます。

例≫ 

■個人情報を含まないデータでCPM分析のみを行う方法

CPM分析に必要なデータは下記の通りシンプルです。

●顧客ID:(例)A0001 等
●受注日:(例)2010/9/25 等
●売上金額:(例)10000 等

を当会のサーバーにアップロードすることでポートフォリオが出せるようになります。

■【オプション】個人情報を含むデータでCPM分析を行い、
 顧客名簿を活用する場合
さらに「オプション」として、顧客へDM等を出したい場合は、氏名、住所などの連絡先も一緒にアップロードすることで、コツコツ客、初回客等の顧客識別が含まれた名簿(CSV形式)もダウンロード出力できます

例≫ CPM分析を行う名簿を活用する場合は、顧客情報を任意で加えた形式

●顧客ID:          (例)A0001 等
●氏名(任意):   (例)山田 太郎 等
●電子メール(任意): (例)abc@abc.co.jp 等
●郵便番号(任意):  (例)103-0025 等
●住所1(任意):   (例)東京都中央区茅場町2-1-1 等
●住所2(任意):   (例)SSTビル 2F 等
●電話番号1(任意): (例)03-9999-9999 等
●電話番号2(任意): (例)03-9999-9999 等
●FAX番号(任意):   (例)03-8888-8888 等
●受注日:         (例)2010/9/25 等
●売上金額:     (例)10000 等

CPM分析後は、下記の名簿をダウンロードできますので、御社の管理システム、もしくは市販の宛名印刷ソフトやメール送信ソフトを使用すれば、DM等のフォロー名簿として活用できます。

【当会サーバーのセキュリティについて】

上記のとおり、名簿を同時に出力する場合、顧客データを当会のサーバーにアップロードしていただく必要はありますが、今回は、日立グループ会社の基幹システム開発を担当している、非常にセキュリティに詳しいチームで開発しました。

また、よくある海外の安価なサーバーと違い、日本国内(長野県)にデータセンターがあり、専属スタッフによる24時間体制での監視、無停電電源装置や防災設備が完備されている安全面を重視したサーバーを選定しております。

どうしても、サーバー上に顧客データを残すことがご心配な場合は、顧客データの一括削除機能を付けておりますので、一度分析された後は、WEB上のデータはすべて消去することをお勧めします。

■【セキュリティ強化の活用編】マイクロソフト・ACCESSを活用し、
 個人情報を含まないデータでCPM分析を行った後、顧客IDで
 御社のデータベースの名簿とマッチングさせることもできます。

CPMはお客様情報を含まない顧客IDのみで作成し、顧客リストは自分のマシンで作成したい場合には、別途に「マイクロソフト・アクセス(ACCESS)」(マイクロソフト社の簡易データベースソフト)を購入し、御社の名簿とマッチングさせて顧客名簿を活用することも選択できます。

「マイクロ・ソフトアクセス(ACCESS)」を使用して、 ダウンロードした名簿の顧客IDと、御社の顧客名簿を、顧客IDでマッチングさせて、 DM用の名簿を作成します。

以上のように、CPM分析システムは、御社のご事情にあった形にて、 ご使用いただければ嬉しく思います。

(ご質問)
分析システムは、外出先のノートパソコンから見ることはできますか?


(回答)
CPM分析システムでは、ブラウザが「インターネットエクスプローラー(IE)」が使えるパソコンであれば、 本部で出力したCPMを同じパスワードでログインすることで、外出先から分析結果を見ることができます。

今までのように、パソコンや場所を限定せずに使えるところがメリットの1つです。


(ご質問)
今までの分析システムでは処理時間がかなり必要でした。ASP版になると、いまよりもさらに時間がかかることはないのでしょうか?


(回答)
処理時間につきましては、今までの分析システムで懸念されていた事例をもとに、
プログラムの組み方等を含めて処理時間の向上を目指して開発を進めて参りました。

先日、性能比較テストを行ってみました所、
新しい「CPM分析システム」のほうが、今までのシステムよりも、
データの取り込み時間とポートフォリオ計算の時間で、5~6倍速い結果が出ております。

今後ともシステムの構築・改善を随時すすめていく方針です。


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会長 乙津省一